◆リュピケー・ルミナス (ムドッソ星人:女性)
・かつてスフィア銀河の片隅に栄えていながら現在は滅亡した、堕落と悪徳の惑星「ムドッソ」を支配していた種族、ムドッソ星人の女性。
ムドッソ星人の男性は猫に近い容姿をしているが、女性の容姿は人間に近く、普段はムドッソ星人の男性の頭部を模した帽子を被ることでムドッソ星人であることを示している。
・惑星ムドッソは、当時のムドッソ星人たちが好んでいた麻薬、賭博、暴力、淫行などの悪行が神の怒りに触れたことで、ある時突然天から降り注いだ火と硫黄の雨により滅亡したとされているが、実際に惑星ムドッソが滅亡した原因は、軍事惑星ハテノナキアが行った惑星破壊兵器の実験によるものであった。
わずかに生き残り、崩壊寸前の母星を見捨て脱出したムドッソ星人たちは、争いを知らない住民たちの住む小惑星ベラントを侵略し、原住民のベラント星人を奴隷化。彼らの科学力と労働力を使って巨大なスペースコロニーを築かせ、ムドッソ銀河帝国を作り上げた。
・普段は多少おっぱいやお尻をさわられても気にしないほど大らかな性格だが、重要なことに関しては神経質になる。おっぱいは大きいだけでなくやわらかく手触りがよいため男女ともに愛好者が多い。ふともものお肉もほどよく弾力がある。
・ムドッソ星人の社会はスフィア銀河の種族としては珍しい男性優位社会であり、古くから女性は性産業などのごく限られた仕事にのみ従事したり、あるいは各家庭において搾乳や性処理などの目的で「飼育」されたりしている。
リュピケー自身も昔は娼婦のような仕事をしていたが、銀河帝国の将軍ユーザック・ヨシモフに戦闘の才を見出され、彼がムドッソ皇帝に掛け合った結果、銀河帝国軍の兵士となる。その後も兵士らの性処理を手伝わされたり、理由なく蔑まれたり、他のムドッソ星人の女性たちから妬まれたりしつつも実力を伸ばし、指揮官の地位に上り詰めた。
・ムドッソ皇帝の勅令により、宇宙船の事故を装って惑星ZEEDに潜入。現地住民との接触によって収集した情報を基に侵略計画を練り、それらを定期的にムドッソ皇帝のもとへ送信している。