裏chun太blog

・惑星ZEED東方の七つの島国について
約1億年以上前惑星ZEEDに栄えた「古代魚電話文明」の時代に存在した、
海神ナモントゥーラを崇拝する民が暮らしていた大陸ナモンが、
惑星外から侵略してきた逆神（げきしん）と呼ばれる邪神たちによって分断され誕生した。
最終的に逆神たちは惑星ZEEDの創造神にして守護神である「ズィーデラス・グラントゥーラ」によって倒され、
その力の一部が「逆神器（げきしんき）」となり七つの島々に散らばった。
七つの国々には一つの国に一人、「姫」の称号を持つ七人のヒトがおり、
七人の姫は逆神が復活した際、再びそれを封じる力を宿しているといわれる。

・惑星ZEED三博士について
惑星ZEEDでも伝説とされる三人の博士であり、不思議な力ではるか昔から生き続けている。
考古学の権威・長男のボロット博士、生物学の天才・次男のピコラ博士、機械工学・ロボット工学の天才にして世界征服を企てる悪の天才科学者（自称）・長女の春紫苑博士の三人からなり、
血の繋がった兄妹ではあるが、過去に起こったある出来事をきっかけに全員が違う場所でそれぞれの研究を続けている。

・「沢の国」クヌ＝バルタ
七つの島国の東端に位置する三日月状の形をした島。
古代魚電話文明時代に建造された、
スフィア魔法学の五大元素である火、水、木、土、金の五属性を司る五つのパワースポットを持つ。
かつては「王国」と「帝国」の二国に分かれ、両国の間には長い間平和が保たれていたが、帝国の皇女イグニスの時代に帝国軍は突如として王国に攻め入り、両国の間に戦争が勃発。
開戦当初はロボット兵や巨大戦闘兵器を持つ帝国側が有利に動いていたが、
後に英雄と称えられるイェリダ・スタークら義勇軍の活躍もあり、最終的に王国が勝利を迎える。
皇女イグニスの死によって帝国は崩壊し、帝国軍側が王国に吸収される形で両国は実質和解。
王国と帝国の間に戦争が起こるよう仕向けていた地球軍を打倒し、再び平和を取り戻した。
この地域においては、古くから女性は乳房が垂れ下がっているほど美しいとされており、
王族や上流階級の娘は乳房が垂れ下がるように矯正を行う場合もある。
三博士の一人、「春紫苑博士」が研究所を構えているのもこの島である。
沢の国の姫は、現女王ヴランツェール・クヌ＝バルタの娘、「姫騎士」プリシア・クヌ＝バルタ。
封印されている逆神器は、逆神の筆頭・賢神アウラスタの力を宿す「魔剣ダークブリンガー」。

・「水の国」フューリアス
美しい川や湖の風景や豊富な海産資源など、水にまつわる特徴が多いため「水の国」と呼ばれる島国。
住人たちも古くから水を活かした技術や、水の性質を持つ魔法を発展させてきた。
現在のクヌ＝バルタ、及びかつての「王国」とは古くから親交があり、
「王国」が「帝国」と戦争をしていた際にも物資や兵器を提供したといわれているが、真偽のほどは不明。
水の国の姫は「姫将軍」グレーツィア・リ・フューリアス。
封印されている逆神器は、竜神ゲルドの力を宿す「魔竜ゲルドの頭骨」。