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・佐分倉コーポレーション
佐分倉家十四代目当主、佐分倉大吉(さぶくら・だいきち)により創設された企業。
その後十九代目当主である佐分倉源蔵(さぶくら・げんぞう)まで受け継がれ、
惑星ZEEDの権力の大部分を掌握するほどの大企業国家にまで発展するが、
源蔵の代でなぜか佐分倉家には男児がまったく生まれなくなり、
彼の死後、佐分倉家二十代目当主の座は源蔵の長女佐分倉射鶴(さぶくら・いつる)に譲られることとなった。
・佐分倉八姉妹
佐分倉家二十代目当主・佐分倉射鶴とその七人の妹(義妹含む)の総称。
長女・佐分倉射鶴(さぶくら・いつる)
次女・佐分倉連珠(さぶくら・れんじゅ)
三女・佐分倉赤兎(さぶくら・せきと)
四女・佐分倉パセリ(さぶくら・パセリ)
五女・佐分倉あんも(さぶくら・あんも)
六女・佐分倉エリオ(さぶくら・エリオ)
七女・佐分倉するめ(さぶくら・するめ)
八女・佐分倉衛人(さぶくら・えいと)
・不鳴一族(なかずいちぞく)
佐分倉家初代当主、佐分倉栄泉(さぶくら・えいせん)の代から佐分倉家に仕えてきた一族。
惑星ZEEDにおいて発生するありとあらゆる事柄が佐分倉家に対し有利に働くよう、歴史の裏で動いてきた存在。
初代頭領は不鳴王火(なかず・おうか)、現頭領は第十七代・不鳴戦火(なかず・せんか)、
次期頭領候補は戦火の双子の娘、不鳴レイカ(なかず・れいか)および不鳴イチカ(なかず・いちか)。
・レナの里
惑星ZEEDに存在するエルフの里の一つ。ユフィータ・レナの出身地である。
「一定の期間を最低一人の里のエルフと共に過ごしたエルフであれば、外からやってきた者であっても『レナ』姓を授ける」という、
他の里にはない特殊な掟を持ち、これによりミカル・ダールストレームは「レナ」姓を得た。
現在の長はベラ・レナ。
・セイバーズ(Savers)
人里に現れてそこに暮らす人間に危害を加えたりするものや、
生態系を破壊する可能性のある外来種といったさまざまなモンスターの討伐や捕獲といった依頼の斡旋を行う、惑星ZEEDの組織。また、ライセンスを保有する者は俗にセイバーと呼ばれる。
多くが常に死と隣り合わせの危険な仕事だが、その分報酬は高く、熟練したセイバーは憧れの的である。
まだ科学技術が十分に発達していなかった時代、武器を取りモンスターと戦う戦士たちはそれぞれ目的に応じた集団を作り活動していたが、
やがて時が経つにつれそれらの役割はセイバーズへと統合された。
通常はセイバーズから発行されるライセンスを取得することでセイバーとしての資格を得られるが、
ライセンスを持たず不法操業を行うセイバーや、
ライセンスを持っている者の中でも希少なモンスターの密猟など不法行為を行うセイバーも多く、
それらは俗に「イレギュラー」と呼ばれる。
こうしたイレギュラーに関しては「セイバー特例法」により確保、
または重大な犯罪行為などを繰り返すイレギュラーの場合は殺害が許可される。
ユフィータ・ミカル姉妹もセイバーズのライセンスを保有しており、セイバーとしての活動を行って生計を立てている。
・ヒカナ粒子
スフィア銀河に満ちる光の粒子。機械の動力から魔法の触媒、傷や病気の治療など多くの用途に用いることができ、
現在、惑星ZEEDでは日用品から兵器までありとあらゆるものにヒカナ粒子技術の導入が進んでいる。
・ヤミナ粒子
フランチェスコ・ヤミナ教授により発見された、生物に短期間で急激な進化を促す粒子。
人体には有害であることから兵器への転用も行われ、
惑星ZEEDにおいては過去に二度ヤミナ粒子爆弾の投下実験が行われたこともある。