
◆フィーリ・フラウデン
流れ者の女。14歳を迎えた日に「メドゥーサの眼」の力に目覚めたことにより最愛の姉を石化させてしまい、その後の人生を全て、姉を治療するために必要な「女神の水」を探すことに費やしてきた。
姉と家族に対して強い罪の意識を抱き続け、女神の水を見つけない限り罪が償われることはないと考えている。
「メドゥーサの眼」である右眼を常に眼帯で隠しており、姉の悲劇を繰り返さないため、決して人前では右目を解放しないと心に決めている。
数多くの悪名高いならず者や強大な魔物たちとの戦闘を経験しており、戦闘の際は片手に拳銃、片手に剣を持ち戦うことから、「『ベイオネット』のフィーリ」と呼ばれ、ならず者たちからは恐れられる存在。