
だじゃれ。
・惑星ZEEDの生物
小学生期に紙などに描いていたキャラクタの一部をほぼそのままの姿で描いたものです。

◆ツーマンクン
惑星ZEEDの草原地帯などに棲む草食動物であり、尻尾の先端についた爪を木の実などに刺して持ち運ぶ習性がある。自分から他の生物に戦いを挑むことはあまりないが、角や尻尾の爪が鋭く、高速で突進するので怒らせると危険。
かつて惑星ZEEDに栄えた「古代魚電話文明」の時代からその姿をほとんど変えることなく生き続けている、惑星ZEEDの草食動物としてはたぐいまれな例。

◆ウルギガス
古代魚電話文明の時代、各地の魔術師によって主要都市や城塞の防衛のため生み出された魔法生物。
両腕は鎖のようなもので体と繋がっており、一定の距離まで伸ばしたり、激しく振り回すなどの動きが可能。この攻防一体の仕組みを持つ腕によって古代の都市を長い間守り続けた。両目が弱点であり、目を潰されると対応する腕の機能が低下する。人為的に生み出された生物であるため繁殖はせず、死ぬと素材として用いられた砂や金属、宝石などに戻る。
ウルギガス型魔法生物を生み出す方法は古代魚電話文明時代およびそれ以降の魔術師たちによってある程度確立されており、使用する素材の種類を変えたりすることで高度な魔法の呪文を行使するなど特殊な能力を持った個体が生み出される。